2019年6月 求人情報

重要! 人材紹介会社をご利用の方へ

一部の求人サイトは、過去に当院への看護師紹介に際し、重大な過失により契約が成立しなかった事例があります。求人サイト経由の紹介ではご本人の力量以外の問題で契約不成立となる場合があります。

一度仲介会社経由で面接した方を仲介会社を抜きに労働契約を結ぶことはトラブルのもととなりますので、当法人では一切連絡できなくなりますのでご了承ください。

詳しくは 直接お電話でお問い合わせ下さい。

 

 

 

当院では現在、以下の職種で求人を行っています。

*ケアマネージャ : 1名

・新規事業所登録が必要なため、主任資格必須です。

・医療依存度な高い方のケアマネジメント経験が豊富であることが望ましい。

 

*看護師  : 若干名

・在宅緩和ケア充実診療所の看護師として積極的に看取りケアに関わる気概のある方

・医療法人の訪問看護ステーションの立ち上げにご尽力いただける方

(行政の見解次第で別法人(子会社)での設立となることもあります。)

 

*理学療法士/作業療法士 非常勤可 訪問リハビリ担当

 

*医師  (臨床経験5年以上のかた オンコールについては相談)

・ご自宅での看取りにまで積極的にかかわることができる方

・多職種連携・ACPにご理解のある方

 

*歯科医師 常勤or非常勤

・週1日以上 訪問歯科診療の部門立ち上げを行っていただきます。

・待遇:応相談

 

詳しくはお問い合わせください。

If the gut works, use it. 腸が使えるなら使え

リンク
http://www.peg.or.jp/lecture/enteral_nutrition/06.html

静脈栄養は、様々な点で経腸栄養にかないません。
救急車で病院に運ばれると、経口摂取ができない状態で腸を使うべきと判断されると、「救命にベストを尽くす」場合、早期経腸栄養が開始されます。

医学医療的観点では、さっさと経鼻胃管いれて栄養を開始するのが正しい。

逆をいえば、救急車を頼むと、人生の最終段階であっても経鼻経管栄養が開始されてしまうことは往々にあります。
3Wから1か月ぐらい、経口摂取に戻れない状態が続けば、栄養を入れ続けることが必要と考えてしまうと胃瘻造設となります。

意図しない形で人生の最終段階に経腸栄養を開始されてしまうことが悲劇と考える方は、24時間対応の在宅療養支援診療所で定期診療を受け、緊急事態にも救急車を呼ぶべきかを相談する体制を敷くことをおすすめします。

胃瘻適応者への長期間の経鼻胃管は「虐待」だ

日経メディカルAナーシング 会田氏の主張より
以下のリンクをご参照ください。

https://www.kango-roo.com/sn/a/view/5702

 

専門家以外でも上記の表のように“ざっくり”理解して、長期の経鼻胃管の方がいらっしゃったら、“あれっ”と思ってください。
もちろん胃の手術後などで、胃瘻が作れない方もいらっしゃいますが、胃瘻などのほかの方法を検討せず漫然と経鼻で続いているかたは再考をお願いします。

当院への訪問診療のオファーがあった際も、胃瘻の検討をせず漫然と経鼻経管栄養が続いている方は“その理由をはっきりさせない限り”訪問をお断りしています。
もちろん、上記のやむを得ない理由に該当する場合は、お引き受けする場合もありますので、ご相談いただければと思います。

「胃瘻にするか」は問題ではなく、「栄養法をどうするか」が大事です。

診療実績

当院のこれまでの実績となります。 2018年6月末まで

期間 訪問患者数 在宅看取り数 緊急往診 訪問診療 往診含 訪問看護 合計
2014.11-2015.06 55名 15名 19回 360回 0回 360回
2015.07-2016.06 100名 29名 70回 1264回 42回 1306回
2016.07-2017.06 99名 22名 66回 1283回 6回 1289回
2017.07-2018.06 100名 30名 59回 1326回 23回 1349回
全期間 233名 96名 214回 4233回 71回 4304回

全診療に対する往診または訪問診療の割合  59.74%
施設診療の割合  11.11%
重症者(難病・要介護3以上など)の割合  80.00%
(2018年6月実績に基づく)

在宅緩和ケア年間実績 (2017.7~2018.6)
オピオイド系鎮痛薬の投与(経口・経皮・注射の合計)  19件
オピオイド系鎮痛薬の注射による自己疼痛コントロール(PCA) 8件

継続することが大事です。

当院は平成30年5月1日より、医療法人立の在宅療養支援診療所として再スタートを切りました。

患者さんの在宅療養も、周囲の関連事業所も、当院職員も生活の継続性を必要としています。

当院運営理念の第一に【生活】をあげさせていただきました。可能な限り平穏な毎日が継続できるよう、患者さんの生活を支援していくとともに、当院も末永く継続して運営ができるよう努力していきます。

ACPを頑張ります。

「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」が発表されています。在宅医療の分野でも対応が求められています。

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000197721.pdf

当院では老年期・難病・がん患者の医療/介護/福祉に精通したスタッフによるアドバンスケアプランニングに積極的に取り組んでいます。

当院かかりつけの患者さん以外のご相談も受け付けています。

当院の理念【尊厳】を守る、大事な事業と位置付けています。

 

訪問診療って?往診とは違うの?

急病等で自宅から出られず医師に診察に来てもらうのが従来からの往診です。それに対して、普段から持病等で要介護状態となり通院が簡単でない状態の方に対して、計画的に診察を行うことを訪問診療といいます。

 

病院受診に例えるなら

初診、時間外救急外来・・・往診

定期受診の再診予約・・・訪問診療

と考えていただくといいでしょう。

 

当院ではかかりつけの患者様に前月までにスケジュールの通知を行い、病状に応じて1-2週間ごとの訪問診療を計画しています。月の途中で病状が変わっても、前日までに計画を立ててお伺いした場合は訪問診療の扱いとしています。

対して、当日に急に調子が悪く診察の依頼があった場合も、可能な限り対応しています。この場合は往診です。しかし、救急車のようにスピーディーにお伺いすることはできません。場合によってはご契約の訪問看護ステーションの看護師さんに代わりに訪問してもらい、病状を確認後に対処することもあります。診察まで待てないような状態の場合、ご自宅での検査や治療は限られるため病院受診をして頂く場合もありますが、まずは電話や看護師さんからの情報を通じて可能な限り状況を把握し、ご相談の上対応できるのが理想的です。

病状が不安定な方は、訪問看護の契約をしていただいたり、事前に病状変化時の相談をしておくことで、住み慣れたご自宅での生活を安心して過ごすことが可能となります。

医療や介護、福祉の制度利用に関しては、専門の相談員がおりますので、お気軽にご相談ください。

診察の日に用意しておくものはありますか?

まず、必ずお願いしておきたいことは、診察の予定の日に予定の場所に患者さんご自身がいていただくことです。また、鍵を開けてなかに入れて頂く必要があります。

当たり前のことに思われるでしょうが、うっかり他の予定とかぶってしまい、デイサービスやショートステイでご自身がいらっしゃらなかったり、ご本人はいらっしゃっても介護者の方が鍵をかけて外出されたりすることが、ごく稀にあります。

医療法で無診察診療が禁止されていることはもちろんですが、訪問診療という性質上、勝手に診察することも、診察しないで病状把握することもできませんので、ご理解の程お願い致します。

診察前に、体調のことで気になることをまとめておいていただくと、診察がスムースになりますので助かります。お薬手帳や過去の診療情報などもお手元にあると助かります。

 

保険証はすべての医療機関が毎月確認するルールとなっていますので、ご協力をお願い致します。

 

お代は診察時には計算できませんので、後日請求・引き落としとさせていただいています。その場で現金払いを希望されてもできませんのでご理解ください。

 

そのほか、お茶などのお気遣いはご遠慮ください。1日に何件もまわりますので、診察ごとにお茶を頂いていたらトイレが近くなってしまいますので。

実際、患者さんがいてくれるだけでいいんです。ほんとです。

訪問診療って、いくらぐらいかかるの?

病状や年齢等により負担金は変わります。通院困難で現役並み収入がある方は限られると思います。多くの方に外来医療費の上限額が設定されますので、ご自分の加入されている健康保険に確認してみてください。ご自宅での医療行為がほとんどない方は薬剤費等を合わせても上限までいかない方もいらっしゃいますが、毎週医師が訪問した場合でも上限額以上は請求しないこととなっています。

当院では診療時間内の交通費はいただいていません。時間外は遠くから戻ってきて対応する場合もあり、公平を期して一律2000円をいただいています。当方都合によりタクシー利用になっても、これは変わりませんのでご安心ください。