If the gut works, use it. 腸が使えるなら使え

リンク
http://www.peg.or.jp/lecture/enteral_nutrition/06.html

静脈栄養は、様々な点で経腸栄養にかないません。
救急車で病院に運ばれると、経口摂取ができない状態で腸を使うべきと判断されると、「救命にベストを尽くす」場合、早期経腸栄養が開始されます。

医学医療的観点では、さっさと経鼻胃管いれて栄養を開始するのが正しい。

逆をいえば、救急車を頼むと、人生の最終段階であっても経鼻経管栄養が開始されてしまうことは往々にあります。
3Wから1か月ぐらい、経口摂取に戻れない状態が続けば、栄養を入れ続けることが必要と考えてしまうと胃瘻造設となります。

意図しない形で人生の最終段階に経腸栄養を開始されてしまうことが悲劇と考える方は、24時間対応の在宅療養支援診療所で定期診療を受け、緊急事態にも救急車を呼ぶべきかを相談する体制を敷くことをおすすめします。

胃瘻適応者への長期間の経鼻胃管は「虐待」だ

日経メディカルAナーシング 会田氏の主張より
以下のリンクをご参照ください。

https://www.kango-roo.com/sn/a/view/5702

 

専門家以外でも上記の表のように“ざっくり”理解して、長期の経鼻胃管の方がいらっしゃったら、“あれっ”と思ってください。
もちろん胃の手術後などで、胃瘻が作れない方もいらっしゃいますが、胃瘻などのほかの方法を検討せず漫然と経鼻で続いているかたは再考をお願いします。

当院への訪問診療のオファーがあった際も、胃瘻の検討をせず漫然と経鼻経管栄養が続いている方は“その理由をはっきりさせない限り”訪問をお断りしています。
もちろん、上記のやむを得ない理由に該当する場合は、お引き受けする場合もありますので、ご相談いただければと思います。

「胃瘻にするか」は問題ではなく、「栄養法をどうするか」が大事です。

皆さんもやってみませんか♪

最近、パックの豆乳を凍らせてアイスにして食べるというのが流行っているようです。今朝の情報番組でも取り上げられていました。

そこで、当院でもさっそくやってみました♪使ったのは高カロリーのクリミール(たったの125mlで200kcalが摂れるすぐれもの)。アイスの棒は舌圧子です(丁度いいモノ見つけました☆)

パック上部に切り込みを入れて舌圧子を入れ凍らせます。

今回はコーヒー味で試して皆で食べてみました!

甘さ控えめで美味しいではないですかっ!!

個人差はありますが、そのまま1パックは全部飲めないという方もいらっしゃいましたが、これなら、一本すぐに食べられそうです。

もしかしたら、嚥下のしづらい方や食欲のわかない方にも受入られるかも・・・と思いました。

クリミールは味も色々あります。りんご、バナナ、くり、ミルクティ‥他

まだまだ暑い日が続きそうです。しっかりカロリーを摂りたい方、少し気になった方はぜひやってみて下さい。

*凍った状態で紙パックをはがすのに少し手間がかかります。製氷機でキューブ型にすると食べやすくなりそうですね。